特別番組
江戸川区歌 フルコーラスバージョン
江戸川区音楽祭で、江戸川区歌のフルコーラスバージョンが演奏されました。江戸川区歌は、昭和40年9月に制定されました。作詞は全国から公募し岡久美子さん。作曲は清水保雄さんで、区の良き環境、職住近接のまち、良き住民性を歌っています。また四番は、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の気運を高めるため、「オリンピック・パラリンピック」や「スポーツ」、「健康」をテーマに、2020年までの期間限定のオリパラ応援歌として募集され、葛西第二中学校3年1組6班が選ばれました。ぜひご覧ください。
<合 唱> 江戸川区PTAコーラス・江戸川区音楽祭合唱団
<指 揮> 松崎 乃理子
<ピアノ> 坂本 悦子
<歌詞>
一、風もみどりの 香にあけて かがやく朝の 太陽に
空もいらかも 晴れわたる 希望の都市よ わがさとよ
ああ 江戸川はあこがれの 夢がたのしく わくところ
二、古き伝統 誇りつつ 時代をきずく 生産に
若い力が ほとばしる 伸びゆく都市よ わがさとよ
ああ 江戸川は躍進の 鐘高らかに なるところ
三、あすの栄えに 新しき 文化をかかげ とこしえに
自治と自由を もりあげる 平和な都市よ わがさとよ
ああ 江戸川は人の和の 花もあかるく 咲くところ
四、世界に挑む 若人が 陸と水とで 競い合い
日々の努力で 高めゆく 誇れる都市よ わがさとよ
ああ 江戸川は未来への きらめく虹の 立つところ
<解説>
一番 晴れわたった空に太陽がさんさんと輝き、みどり豊かな美しい町並みとそこに住む区民の心が、いつも楽しい夢にあふれている様子を描いています。
二番 幾多の苦難の時代を乗り越え、今やまちのあちこちには活力がみなぎっています。家庭と職場は近く、生きる価値を高める豊かなまちの息吹を表現しています。
三番 永い歴史から生み出された生活文化とお互いのしあわせを願う区民の心が一つとなり、みんなのふるさとにふさわしい、花のように明るく平和なまちになっていると歌っています。
四番 区の豊かな自然や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、若い力が活躍してほしいという願いを込めました。この歌を通して、大会を応援する気持ちや、みんなが努力をして頑張ろうという想いで、区全体の気運が高まってほしいと歌っています。