学校の臨時休業に伴う給食の休止によって納品できなくなってしまった区内産の小松菜を販売し、困っている小松菜農家への力添えと食品ロス削減のため企画・実施された催しです。
当日は江戸川区役所前に臨時の販売所におよそ180kgの小松菜が用意されました。
販売開始時間には列ができるなど多くの方が訪れ、それぞれに小松菜を買い求めていく中、30分ほどで売り切れとなりました。
小松菜を販売した農家の一人、門倉農園の門倉 周史さんによると、販売する小松菜は給食の調理師さんが扱いやすいように大ぶりにそだててあるが味は家庭用に栽培している小松菜と同じでおいしいとのこと。
また、給食向けに用意している小松菜は門倉農園だけでも3tほどあるということです。
この販売会は今後も3月25日までの間、月曜、水曜、金曜の午前10時から行われます。ぜひ足をお運びください。